令和4年4月1日 【重要】「おしごとでんき」料金改定のお知らせ
2022年4月1日
中小企業支援株式会社
平素より、「おしごとでんき」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
中小企業支援株式会社(以下「中小企業支援」)は、この度、「おしごとでんき」の料金改定および燃料費調整制度の上限価格撤廃を実施させていただきますので、お知らせいたします。
昨今の国際情勢の急激な変化により国際的に燃料価格が高騰し、これにより、調達先の一つである日本卸電力取引所の取引価格が昨年比2.7倍となるなど、電力調達価格も高騰し続けております。中小企業支援では、これまで経費削減の徹底や電力調達先の見直しを行うなど、お客様に対し低廉な電力供給ができるよう努めてまいりましたが、企業努力のみでは電力調達価格の高騰に対応することが極めて困難な状況に至っていることから、やむを得ず「おしごとでんき」の料金改定および燃料費調整制度の上限価格撤廃を2022年5月1日(日)より実施させていただきます。
なお、今後、電力市場を取り巻く情勢が落ち着き次第、改めて料金の見直しを行う予定です。引き続き、お客様には安心して「おしごとでんき」をご利用いただけるよう、更なるサービス品質向上とコスト削減に努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
- 「おしごとでんき」料金改定について
- 「おしごとでんき」燃料費調整制度の上限価格撤廃について
- 適用時期について
1. 「おしごとでんき」料金改定について
■ 対象プラン
web割電灯、web割S電灯、WEB割J電灯C ※動力プランは対象外
■ 改定内容
燃料価格の高騰等による電力調達価格の高騰を受け、以下の通り、従量料金について料金改定を実施いたします。
2. 「おしごとでんき」燃料費調整制度の上限価格撤廃について
■ 対象プラン
各種低圧プラン
■ 変更内容
適切な燃料価格の電気料金を反映し、安定的に電力を供給することを目的とし、燃料費調整額の算定に用いる基準燃料価格の上限設定を廃止いたします。また、算定された燃料費調整単価の上限も廃止いたします。
■ 燃料費調整制度とは?
石油、石炭、液化天然ガスなどの火力発電燃料の価格変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度です。燃料価格が上昇した場合は燃料費調整額を加算し、燃料価格が低下した場合は燃料費調整額を差し引き、電気料金を算定します。
【参考】 2022年4月の燃料費調整単価について、「上限価格ありの場合」と「上限価格なしの場合」を比較
※九州電力管内については、燃料費調整単価(1.55円/kWh)に離島ユニバーサルサービス単価 (0.02円/kWh)を加算しています。
3. 適用時期について
料金改定および燃料費調整制度の上限価格撤廃は2022年5月1日(日)より開始いたします。「おしごとでんき」のご使用期間(※)の開始日が2022年5月1日(日)以降となる場合、新料金での計算となります。
※ ご使用期間が2022年4月から5月に月をまたぐ場合は、該当のご使用期間はすべて旧料金が適用され、新料金での日割計算は行いません。
■ 毎月の燃料費調整単価のお知らせ方法
インターネットでお客様専用マイページのご利用明細書にて、翌月の燃料費調整単価を掲載いたします。
■ 改定後の電気供給約款の掲載先
中小企業支援HP:約款・その他の説明書
【おしごとでんき】は、今後も引き続き、電力の安定供給に全力を尽くしてまいります。
何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い致します。
お問い合わせ先
中小企業支援株式会社(小売電気事業者登録番号:A0721)
カスタマーセンター
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